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回復すること。

解離(かいり)について。少し書きます。
私にはたまに、眠っていて、あるいは単に横になっていて、
その横になっている自分を、少し高いところから見下ろしてる感じがする時があります。
心が身体を離れてる感じ。
それを私は解離だと思ってるんですが、人によっては少しは違うかもしれませんね。

どうしてそんなことが起こるかというと、
性暴力を受けている時、あるいは受けた後にその事実を思い出してる時、
アタマから離れない時、心から消せない時、
こんな風に苦しんでいる自分は本当の自分なんかじゃない、っていう風に否定して、
苦しんでいる自分を他人のようにみなす時、解離するんだと思います。
解離性同一障害(多重人格)の最初の兆候、なんでしょうね。
私は幸いそこまではいきませんでしたが、知人にそういう人がいる(いた)ことがありました。
すごく大変そうでした。
私の解離は「あー、解離してるなぁ」って思うだけで、
しばらくしたらいつの間にか解離は治ってる。そういう感じです。
あんまりいい兆候じゃないみたいなんですけど、
今のところそんなにひどくなってないし、あんまり気にしないことにしています。
頻度もそんなに多くないし。
だから特に困ってはいないんですけど、不思議な感じがしています。

うすぼんやり横になってる時に多いと思うので、
ぼうっとしてないで、寝るときはどかっと寝るようにすればあんまり解離は起こらないと思います。
でも好きなんですよね、ぼんやりぼうっとしてるの。
そんな風に思えるようになったのは本当に最近なんですけど。
以前は、身体(特におなかのあたり)に力入れていないと怖くって怖くって、いっつもガチガチに緊張してて、力抜いたらフラッシュバック起こしてて、つらかったです。
そういう感じが抜けただけでも、よかったなあって思います。

少しずつ、少しずつ、回復している感じがします。
5年前、10年前に比べれば、すごい回復具合だと思います。
これは5年後、10年後が楽しみですね!
だから歳を取ることも、なんだか最近あんまり怖くないんです。
いま20歳に戻れるよなんて言われても、自分の20歳当時の幼さを考えると絶対にごめんだし、そりゃ、身体は少しずつ衰えてはいくわけですけど、そんなのみんなおんなじですしね。
それよりも、心が回復していくと、今とどんなに違った景色が見えるんだろうと、そんな想像をする方がよっぽど楽しみだったりします。
身体の成長はどこかで止まって、あとは衰えていくのかもしれませんが、心の成長はその人の心構えひとつで天井知らずです。
そう思うと、生きることで怖いものがひとつずつ減っていく気がして、極端な話、死ぬのも怖くなくなると思うんですよね。
だから、性被害の記憶があっても、暴力を受けた記憶があっても、今の私は生きていけます。そう思えるようになるまでの道のりとメカニズムを、今この瞬間に苦しんでいるあなたにお伝えできればと思っています(むずかしい)。

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苺のタルト事件。

昨日は口悪くて、すみません。
いじめについてはまだ客観的になんて書けないみたいです。
今日は箸休めに、私が別のブログで書いた可愛い話を載っけます。
ほっこりしてもらえると嬉しいです。
ほぼ実話ーw

◆◆◆

それはよく晴れた初夏の昼下がりのこと。
物干し台に干したシーツが二枚、君の分と僕の分、涼しげにはためいていた。
僕は君には何も訊かずに、おやつを買いに行こうと家を出た。
ふふん、君の好きそうなものくらい、見当はついている。
和菓子系、それもとてつもなく渋いやつ。
味が、というよりも、何と言うか、たたずまいが。
どらやきとか豆大福とかいったメジャーどころより、おせんべいとかあられとか、
和菓子というより、お茶うけと言った方がいいようなお菓子を君は好んでたべる。

いつも行く和菓子屋さんで、自分用に栗まんじゅう、君用におせんべいを買う。
店員さんが感じよく会釈してくれる。
君の喜ぶ顔を早く見たくて、僕は小走りで家へ帰る。

家の近くまで来て、屋根を見上げるとシーツがなくなっている。
きっと君が取り込んでくれたんだと思う。
お礼に、栗まんじゅうも少し分けてあげよう、僕はこっそりそう思う。
また君が昼寝していると悪いので、音を立てずに部屋へあがる。
と、台所のすみっこに君の姿が見えたので、ただいま、と声をかけた。とたん、

「!!!!!!っっっっっ!!」
と、声もなく君が不自然に驚いて振り向いた。
片方の手を口に当て、もう片方の手で後ろ手に何か、隠している…?
「お、おふぁえふぃふぁふぁい!!」
うん、言ってる意味は分かるけど、なぜその口調…?
まあ、口に何か入れてるからだよな、そんなのは見れば分かるけど、いったい何を。
とりあえず、コップに水をくんで渡す。
君はあわててハンカチで口のまわりをふいてから、コップの水を一息で飲み干した。と、
「ち、違うの! これは違うの!」
そう言われても何が。
「嘘を吐いてたんじゃないの! 黙っていただけなの!」
だから何が。
「わたしは、おせんべいも大好きなの!」
君はそこまで言うと、小さな子供みたいに声をあげて泣き出した。
僕は君の頭を撫でながら、そうっと君が身体の後ろに隠したものを見て、
すべてを理解した。

「ごめんね。僕の配慮が、足りなかったね」

あとからゆっくり話を聞いたところによると。
一度おせんべいが好きだと言った手前、それに最近ふとり気味なのを気にしている手前、
ケーキも好きだとは、それもすごく好きだとは、どうしてもどうしても言い出せなかったと。
でもここ最近の、ケーキのない生活がつらくってどうしようもなくて、
今日みたいに僕のいない時に時々、ちょっとだけ(と君は言った。)ケーキをたべていたと。
だけどそれを内緒にしていたことも僕に後ろめたくてすごくつらかったと、
涙ながらに教えてくれた。
そしてそんな君は、苺のタルトが大好きだったんだって。

そんなことがあって僕達は話し合って、
ケーキも週に二回くらいはいいんじゃないか、という結論に達した。
お気に入りのケーキ屋さんには、いつもふたりで一緒に行く。
君は週に一回、苺のタルトをひとつ買って、週に一回、その時に気に入ったケーキをひとつ買う。
そのケーキ屋さんは、東京都文京区にある、翠の窓っていう、小さな小さなケーキ屋さん。
検索すればすぐに見つかるのでリンクは貼らないけど、
ここを読んでいる皆さんもこのケーキ屋さんに行けば、もしかしたら幸せになれるかもです。
でもテイクアウトのみなので、買ったケーキはおうちでたべてくださいね。
その時には、そのケーキに合うお茶の用意も忘れずに。

それが、苺のタルト事件の顛末。
そして僕は君のことを、前よりももっと好きになった。

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毒吐きますね。

こうやって毎日記事書いてると、まじでフラッシュバック来ますね。
でも書きたいから書きますが、
今日のはさらにきついです。
言葉悪くなったらすみません。じゃあ、いじめ(と言うか、暴力ですよね)について。
(今日も一人称は「僕」で書きますね。)
書いてみたら、あなたに向けて書いたところと、僕に暴力を振るっていた相手に向かって書いているところが混在してしまいました。
暴力的な表現はあなたに向けて書いたものではありませんので(読んでいただければわかると思いますが)、どうか誤解のないように。

小学校から高校にかけて、僕はずっといじめにあっていました。
精神的な暴力、肉体的な暴力、両方。
中でも特に憎らしいのが三人います。あー、実名晒してえ…。
そしてまず社会的に抹殺してから、そいつじゃなく、そいつの大事にしているものを、
ひとつひとつ台無しにしてえ…。
人には、必ずここだけは汚して欲しくないっていうポイントがある。
パートナーが大事、子供が大事っていう具体的なことばかりじゃなく、
生きるうえで精神的な支柱にしているものが絶対にある。
そういうものをひとつひとつ、ゆっくりゆっくり踏み潰してえ…。

そんなんじゃ僕の復讐には全然足りないけどね。
死ぬまで赦さない。たぶん死んでも赦さない。これから先の生全部、後悔ばかりして生きろ。
仲間はずれにされたり、悪口言われたりは、嫌だけどそのくらいじゃ僕はへこたれんのよ。
でも、大事にしているものを蔑ろにされたりバカにされたりするのは、我慢ならない。
人の弱みにつけこむ奴も最悪だよね。
だから、復讐は絶対にする。
場所が離れてたって、何年も会っていなくたって、そんなの関係無い。
僕の手なんか汚さないけどね。
だって、なんで僕がそんな卑怯者のために犯罪者にならなくちゃならんのよ?
法なんか犯さなくたって、いくらだって復讐はできるんだよ?、知らないだろバカめ。
アタマ悪い奴らばっかりだ。
とりあえず最後は自殺させる。
それ以外の選択肢は全部潰す。
自殺なんかしたくないのに、自殺するしかないっていうところまで追い込む。
それでもきっと、僕の気は済まない。
僕が失ったものは返ってこない。
人の気持ちを傷つけるっていうのが、どれだけ代償を伴うのか、身をもって知れ。

そこまでできたらね、僕の病気の回復にもちょっとは役立つかもしれないんだけどね。
泣き寝入りなんて絶対イヤじゃんね。まあそれを言ったら、僕にも償わなくちゃいけないことの1コや2コ、心当たりはあるけどね…。
でも、いじめは1億パーセントやった奴の方が悪い。圧倒的に悪い。
わかる?
わかりやすいように言ってやろうか?
ハハ、嘘に決まってるじゃん、このゴミめ。死ねバーカ。

いまの時代はウェブがあるから、復讐したい奴の足取りを追うのはそれほど難しくない。
だからあなたにもし、復讐したい奴がいるなら手助けするよ。
それで1ミリでもあなたの気が済むなら、やっちゃってもいいんじゃないかな、って思う。
ただし、絶対に法に触れちゃダメだよ。
そんなことであなたの人生に傷がつくなんて、もったいなさすぎる。
僕のやり方は、結構いいとこ突いてると思うんだけどね。
いますぐそれを実行しないのは、相手への復讐に指一本動かす価値もないわと思ってるからなんだけどね。
やろうと思えばいつでもボキッと息の根を止められるかと思うと、ちょっと楽しい。くすくす。

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それは身近な病気です2。

PTSDについても、話さなくてはならないと思います。
あ、その前に但し書きをしておきたいのですが、私はこのブログの目的を忘れてはいけないと、いつも自分に言い聞かせて書いています。それでも時々道を踏み外して書き殴ってしまうこともあるかもしれませんが、私の心は、あなたの苦しみとともにあることだけは、忘れないでいて欲しいのです。

で、PTSDですが。
もうずいぶん世間的に認知された言葉になりましたね。
ポスト・トラウマティック・ストレス・ディスオーダー。
心的外傷後ストレス障害。だったでしょうか。(調べてみたら、合ってました。)
あまりに強い精神的衝撃のため、その衝撃のあとにも著しい苦痛や、生活機能に障害をもたらしているストレス障害、だそうです。(ここはちょっと調べて書きました。)

私の場合、レイプのショックで、人間が怖くなる。食べ物が食べられなくなる。眠れなくなる。解離する。大きな音が怖くなる。とかとか、書こうとするとキリがありません。わかりやすいですよね。わかりやすすぎるくらいわかりやすいです。
でも、私はそれを話すことができるまでに、ものすごく長い年月を要しました。
あなたもそうかもしれません。もしかしたら性暴力を受けた直後で、気持ちが混乱してそれどころではないかもしれません。混乱の真っ只中かもしれませんね。

しかしです、多くのことは時間(と、お金かな…)が解決してくれます。それでも残る解決できないことを、専門家や、家族や、友人たちの力を借りて私たちは解決していくものだと、今の私は思っています。
中には理屈で割り切れることもあれば、スーパーナチュラルな出来事や体験が解決してくれることもあると思います。でも多分、空に向かって口を開けているだけでは、甘い果実は降ってこないんです。あなた自身があなたの身に起きた問題を解決するためとは言え、行動するのは、最初はきっとものすごく怖いと思います。いっそのこと、一生ベッドの中でもいいと思うかもしれません。
でも、それってものすごくもったいなくないですか?
どうして私が、私たちが、レイプを受けたというショックでこの先の人生を棒に振らなくちゃならないんですか?、おかしいですよね?

私たちには、回復する権利があります。望めば(なかなか難しいかもしれませんが)回復するための環境や人間関係も手に入ります。
時間はかかるかもしれません。しかしそれを言うなら絶望している時間さえ、もったいないとは思いませんか?

…ちょっと、口がすぎたかもしれません、すみません。

もしあなたがレイプにあった直後だとしたら、こんなことを言われても頭に入らないと思いますし、気持ちが苦しくて苦しくて仕方のない時に、こんなことを考える余裕なんてないかもしれません。
それでも言わせていただきますが、私たちの心には、回復できる力がちゃんと備わっています。投げやりになったり、イライラしたり、誰かを無性に傷つけたい気持ちになったとしても、それがずっと続くわけではないのです。(確かに私の場合は年単位で続きましたが…、それはそれ。)
いろいろなネガティヴな感情を安全な場所で素直に吐き出したあとは、乾いたスポンジみたいになっている心に、いいことをいっぱい吸わせてあげればいいのだと思います。

もちろん、その「いいこと」も人それぞれだとは思いますが、その時にも、素直になるのがいちばんです。素直になんてなれない、という方は、お手本や先人の知恵を借りてください。そう、もしかしたら、まだネガティヴな感情を吐き切っていないのかもしれません。同じことを何回繰り返して言ったっていいのです。いい主治医なら、ちゃんと聞いてくれます。私も病室や診察室で、同じ話を何度も何度もしてきました。主治医の先生はその度に聞いてくださいました。そうやって心を吐き出していくんです。何度でも何度でも気が済むまで吐き出していくんです。そうやって吐き切ったあとは、きっといいものを吸収できる心に、なっているはずです。